土井ヘッドの指導を受ける斉藤選手
朝から雨が降り、濃い霧に包まれた南郷スタジアム周辺。今日は1日中、室内練習場での練習となりました。
ウォーミングアップ、キャッチボールの後、投手はピッチングやシャトルラン(往復持久走)、補強トレーニングなどを行いました。
野手は、フリー打撃や守備などの総合練習、さらに若手選手による盗塁練習が行われました。午後からは、チーム打撃練習として1人ずつ、プッシュバント・セーフティー・エンドランを、連続で成功するまで何度も繰り返し取組んでいました。
また13日は夜間練習も行われ、林崎、岳野、石川、秋山、熊代、斉藤選手の若手野手が参加。
土井ヘッドの指導の下、ティー打撃やマシン相手の打撃練習、センター前ヒットをイメージして竹竿に打球を当てる練習を順番にこなし、約1時間半、黙々とバットを振り続けました。
レギュラーを目指し、アーリーワークから夜遅くまで練習に励む選手たち。その日々の努力は、必ずや実を結ぶはずです。
「チャンピオンになるには、ミスは最小限に抑えないといけないので、今はそれを心掛けてこのキャンプで練習をしています。ぜひ球場まで足を運んでライオンズを応援してください。ファンも重要な戦力、チームの一員になると思うので、応援よろしくお願いします。」