岸投手が打者相手に初登板
風が冷たく気温以上に肌寒く感じる日が多かった南郷スタジアムですが、今日は午後から風も止み、一番過ごしやすい陽気となりました。
フリー打撃には、連日ブルペンで精力的にピッチング練習を行っている岸、星野投手が登板。岸投手は、原、浅村選手を相手にストレートのみ42球、低めのコースを狙ってキレのある球を投げていました。また涌井投手が今キャンプ初めて捕手を座らせ、ルーキー・小石投手は開幕からフル回転を目指して、2日連続で150球以上を投げ込んでいます。
午後からは昨日と同様シート打撃が行われ、桟原、松永、平野、野上投手の順番でマウンドへ。炭谷選手が1安打2打点、鬼崎選手は昨日のタイムリーヒットに続いて、今日も2安打を放ちました。
今日で南郷春季キャンプも折り返し。10日は今キャンプ2回目の休養日となります。しっかりとリフレッシュして、より実戦的な練習が増える第3クール以降に備えて欲しいです。