2019年にベルーナドームで開催し、大好評を博した「ドームプラネタリウム」がパワーアップして帰ってきます。「ライオンズフェスティバルズ」期間中の8月6日(土)、7日(日)千葉ロッテ戦、20日(土)、21日(日)オリックス戦の試合終了後にベルーナドームにてプラネタリウム・クリエーター大平貴之氏が開発し、前人未到・史上最大の投影範囲を誇る最新鋭の(※)プラネタリウム投影機「GIGANIUM(ギガニウム)」を用いた「ドームプラネタリウム」を開催します。
今年はオーロラや流れ星の演出に加え、選手が星空に登場するオリジナルコンテンツとなります。ここでしか見ることができない「ドームプラネタリウム」をお見逃しなく!
また、前半(8月6日(土)、7日(日))と後半(8月20日(土)、21日(日))とで一部コンテンツを変えて実施をする予定となっておりますので、ぜひ前後半両方の日程でお楽しみください!
イベント実施時はフィールドの開放も予定しておりますので、フィールドかご自身の座席でお楽しみいただく形となります。
試合が21:45までに終了しない場合:「ドームプラネタリウム」イベントを中止し、フィールドウォークに変更いたします。
試合が22:00までに終了しない場合:すべてのイベントを中止いたします。
プラネタリウム・クリエーター。大平技研代表取締役。
小学生の頃からプラネタリウムの自作に取り組み、 大学3年時に、個人製作は不可能と言われていたレンズ投影式プラネタリウム「アストロライナー」の開発に成功。1998年に従来の100倍以上にあたる150万個(完成形は170万個)の星を映し出す「MEGASTAR(メガスター)」をIPS(国際プラネタリウム協会)ロンドン大会で発表。2004年には日本科学未来館に設置した、「MEGASTAR-II cosmos」(投影星数560万個)がギネスワールドレコーズに認定された。国内外へのMEGASTAR 設置のほか、イベントプロデュースや音楽、アートとのコラボなどを積極的に行い、プラネタリウムの新機軸を確立。文部科学大臣表彰科学技術賞、IPSテクノロジー&イノベーションアワード2018などを受賞。信条は「人間は可能は証明できるが不可能は証明できない」。
2019年の初開催から3年の時を経て、再びこのベルーナドームに星空を描くことになりました。スタジアム特有の熱気や空気感と、史上最大の投影範囲を誇るプラネタリウムが、今までにない特別な空間を作り出します。是非お楽しみに!
現在、世界13ヶ国、40ヶ所のプラネタリウム施設で導入されている、「MEGASTAR(メガスター)」シリーズ(開発:大平技研)とは全く異なる進化の末に誕生したプラネタリウム投影機です。これまで世界最大のものでも直径37mドームであったプラネタリウムの投影可能範囲を一気に直径500m級にまで広げ、プラネタリウムでの投影範囲世界最大となる最新鋭機となります。
従来の光学式プラネタリウムとは全く異なった技術に基づく投影機で、新開発の超高輝度光源と、独自のミラー光学系(特許取得済)により、従来比1000倍に達する投影出力を実現。肉眼で観測し得る数千個の星を、ドーム球場などの巨大ドームに投影可能となりました。
今回は、2019年に公開したものからパワーアップ!星の数がさらに増えるほか、星に色がつきます。