試合情報

交流戦が終わりリーグ再開初戦、ベルーナドームで行われたオリックスとの第10回戦。今シーズン5勝目を目指す先発の高橋投手は、初回を3者凡退で抑える見事な立ち上がりを見せると、3回には2アウト3塁で一打先制のピンチを招きますが、三振で抑えきり、先制を許しません。

高橋投手の好投に応えたい打線は4回、オグレディ選手が四球で出塁すると、栗山選手の二塁打で2アウト2、3塁のチャンスを作ります。すると、外崎選手がレフト方向に適時二塁打を放ち2点をあげ、先制に成功！
さらに5回には、山川選手がレフトスタンド上段へ今季21号となる本塁打と、平沼選手の犠飛に滝澤選手の好走塁でこの回2点を挙げ、点差を広げます。

援護を受けた高橋投手は、7回に1点を失うものの、テンポの良い投球で7回98球被安打5失点1でマウンドを降ります。
8回高橋投手からマウンドを継いだ平良投手・増田投手がリードを守り切り4対2で試合終了。投打の噛み合った試合で、交流戦明け初戦を白星で飾りました。