埼玉西武ライオンズでは、より多くの皆さまに愛される球団を目指すべく、ファン、選手会、球団が一体となって、野球界や地域を盛り上げていく活動を積極的に実施しています。
8月は、ファンの皆さまや選手から集めた野球用具をミクロネシア連邦に寄付するプロジェクトをはじめ、埼玉版ウーマノミクスプロジェクトの応援企画など多数のイベントを開催し、多くの方々と交流を図りました。
ファンの皆さまや選手から不要になった野球用具を集めて、ミクロネシア連邦へ寄付する当プロジェクトでは、7月23日(火)~8月18日(日)に集めた野球用具が、8月30日(金)にミクロネシア連邦へ向けて西武ドームを出発しました。当日はミクロネシア連邦大使館のジョン・フリッツ大使とレンスター・アンドリュウ公使が西武ドームへお越しくださり、球団社長の居郷肇と専務取締役の飯田則昭から野球用具が贈呈されました。ファンの皆さまおよび選手から集まった2,000点を越える野球用具と埼玉西武ライオンズから寄付したボール1,200個は9月中旬に日本を出発し、9月下旬から10月上旬にかけて、ヤップ、チューク、ポンペイ、コスラエの4つの州に到着する予定です。
ファンの皆さまには、当プロジェクトの趣旨に賛同し、大切な野球用具を寄付していただきましたことを改めてお礼申しあげます。
種類 | 数 |
---|---|
バット | 331本 |
グローブ | 359個 |
ボール | 2,766球 |
ヘルメット | 30個 |
キャッチャー道具 | 7セット |
「ミクロネシア連邦へ野球用具を寄付しよう!」プロジェクト詳細はこちら
埼玉西武ライオンズが支援している「埼玉版ウーマノミクスプロジェクト」の応援企画として開催された「働くお母さんへラブレターを書こう!」コンテストで、最優秀賞を獲得した友光葵くんとお母さんの麻美さんが、8月14日(水)福岡ソフトバンク戦の始球式にバッテリーで登場しました。少年野球でピッチャーを務めている葵くんは、「お母さんが捕りやすいようなボール」を投じ、麻美さんが見事にキャッチ。葵くんが書いた「ラブレター」が読み上げられると、スタンドからはお二人へ盛大な拍手が送られました。
最優秀賞作品(友光葵くん作)
「僕のお母さんは、ケガした人や、病気の人を助けている優しい看護師です。しかし、僕を怒る時は、雷より怖いです。そんなお母さんが僕は大好きです。いつまでも、元気で可愛いお母さんでいて下さい。」
麻美さんから働くお母さんへのメッセージ
「家事と仕事の両立は難しい面が多々ありますが、苦しくなった時はひとりで抱えずに友達や家族へ声を出して相談してみることがいいなと実感しています。苦しいこともあるけど、それ以上に楽しいこともたくさんありますよね。一緒にがんばりましょう!」
始球式の様子を「LIONS MAGAZINE」第12号でチェック!
始球式の様子を「LIONS MAGAZINE」第12号でチェック!
http://www.seibulions.jp/expansion/freemagazine/img/LionsMagazine_vol12.pdf
8月14日(水)、西武ドームで「親子でやろう!三角ベースボール!」イベントが開催されました。福岡ソフトバンク戦のナイトゲームが開催される午前中のグラウンドで、親子で参加した86名が8チームに分かれて三角ベースボールを楽しみました。
「妻や子どもたちの前で威厳を保つことができた」というお父さんや、「お父さん、お母さんと一緒にできて、とにかく楽しかった」というお子さん、「運動するのは何年ぶりかしら」というお母さんなど、大勢の参加者による白熱した試合が展開されました。
今年で9回目を迎える「NPB12球団ジュニアトーナメント」に、埼玉西武ライオンズジュニアチームとして出場する選手たちのセレクションが開催されました。8月6日(火)~8月8日(木)の1次セレクションには、関東から集まった小学6年生の少年少女323名が日頃の練習の成果を発揮しました。続いて、8月22日(木)には、1次セレクションを通過した45名の選手による2次セレクションが開催され、どの選手も小学生とは思えない高レベルのプレーを見せてくれました。ここで合格した18名の少年少女が晴れて「ライオンズジュニアチーム」の一員となりました。
メンバーの紹介、練習の様子、試合の結果などは、後日、オフィシャルウェブサイトでお知らせします。悲願の初優勝を目指すライオンズジュニアチームの動向に注目です!
8月30日(金)・31日(土)、埼玉県青少年課と協力し、青少年夢のかけはし事業「プロ野球選手になろう!」を実施し、ライオンズアカデミー平尾コーチ(8/30担当)阿部コーチ(8/31担当)が講師を務めました。当日は、試合前のライオンズの練習を見学し、その後、「プロ野球選手になるために大切なこと」をテーマに講演を行ないました。参加した小学生たち(8/30:30名、8/31:29名)は、間近に見るプロ野球選手の真剣に取り組む練習の姿勢を食い入るように目を輝かせて見学していました。
レオ・ライナとブルーレジェンズが幼稚園・保育園などを訪問し、園児たちと交流を図る「レオ・ライナと楽しく遊ぼう!」プロジェクト。8月は15施設で開催し、1,693名の園児と触れ合いました。
「吠えろライオンズ」の音楽に合わせて踊るダンス教室や、ティーボールを使った「野球体験」などを通して、どの施設でも園児たちが最高の笑顔を見せてくれました。
訪問日 | 施設 | 参加者数 |
---|---|---|
8/1(木) | やまゆり保育園 | 66 |
8/1(木) | 所沢市立やなぎ児童館 | 100 |
8/2(金) | 桑の実本郷幼稚園 | 67 |
8/2(金) | 三ケ島幼稚園 | 133 |
8/5(月) | 新狭山保育所 | 46 |
8/20(火) | 所沢市立やなぎ児童館 | 71 |
8/20(火) | 第二なかよし保育園 | 118 |
8/21(水) | 杏ほいくえん | 100 |
8/21(水) | 所沢市立ひかり児童館 | 50 |
8/22(木) | 双実保育園 | 150 |
8/22(木) | 所沢市立みどり児童館 | 163 |
8/27(火) | れんげ保育園 | 110 |
8/28(水) | みつばさ保育園 | 151 |
8/29(木) | 若杉幼稚園 | 216 |
8/29(木) | なかよし保育園 | 152 |
ブルーレジェンズと球団職員が老人福祉施設などを訪問し、リアル野球盤というレクリエーションゲームを参加者と一緒に楽しむ「リアル野球盤で健康長寿!」プロジェクト。8月は4施設で開催し、137名の参加者と交流を図りました。ライオンズのユニフォームを身にまとい、ブルーレジェンズと共にフラッグ応援を行う当プロジェクトでは、ホームランがたくさん飛び出し、どの参加者からも満面の笑みがこぼれていました。
訪問日 | 施設 | 参加者数 |
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8/8(木) | ケア21たのしい家さいたま南与野 | 53 |
8/16(金) | 所沢市立老人憩の家 峰寿荘 | 25 |
8/26(月) | ジョアニ宮地の里 | 35 |
8/30(金) | 所沢市立老人憩の家 さくら荘 | 24 |