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2022/09/30(金)

チーム

十亀 剣投手が引退表明

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本日9月30日(金)、今シーズン限りで現役を引退することになりました十亀 剣投手が会見を行いました。

会見の模様は動画でご覧いただけますので、ぜひご覧ください。

十亀 剣投手 引退会見一問一答

Q.引退を決断されたタイミングというのはどのようなときでしたか?

A: 「シーズン当初一軍で過ごしていて、そのあと二軍に落ちて、ずっと上の試合を見ていたとき、このままでは僕はもうライオンズの戦力にはなれないなと感じてしまいまして。僕は器用な選手でもないですし、他人から学んで考えて、そうやってやっと一軍のマウンドに立てていた選手だと思っています。そういうふうに考えて11年過ごしてきた中で、ふとライオンズの戦力にはなれないと思ってしまったのが引退を決めた理由です」

Q.戦力になれなかったというのは、具体的にこういう場面というのはありますか?

A: 「今シーズンというか、ここ数年なのですが、自分自身の投球スタイルをできなくなってきているという感じがあり、今まではそれでもまだできると思ってがんばってきたのですが、今年に関してはこのままじゃダメだなというところがでてきて、『もう戦力になれない』と感じてしまったということは『もうこの世界にはいちゃいけないんじゃないかな』と考えました。これということはないのですが、そう思ってしまいました」

Q.ご自身の野球人生を振り返って、どういったものでしたか?

A: 「僕は高校もレギュラーじゃなかったですし、社会人、大学と本当のエースと呼ばれる存在になれずに、ライオンズに入って投げさせてもらったんですけど、高校時代に1番をつけれなかったというのが今の僕をつくっているのではないかなと。そこで負けてなるものかと、ほかの選手に対してまだできると思い続けたことで今こうやって皆さんの前で会見できる選手になれたので、そのときの気持ちがやっぱり一番、今の僕を作っているんじゃないかなと思います」

Q.プロ野球人生で大事にしてきたこと、貫いてきたことはどんなことですか?

A: 「妥協はしないようにしてきたつもりです。妥協が1番の下手になる理由だということを学生のころに気づいて、それから妥協と言い訳をしないようにここまでやってきたつもりです」

Q.やり残したことや後悔はありますか?

A: 「後悔のほうが多いですし、当初1000イニングに向けてがんばりたいなと思っていて、結局達成できずというところが心残りではあったのですが、それだけ多くのイニングを投げさせてもらいましたし、ライオンズの勝利にも少しは貢献できていたことはよかったんじゃないかと思います」

Q.11年間ライオンズでやってこられて、ライオンズに対してはどういった想いを持っていますか?

A: 「単独で指名していただいて本当にうれしかったですし、そこがゴールにならないようにしっかりがんばらないとという思いでやってきたのですが。結果としてちゃんとライオンズの戦力になれたか、ライオンズに貢献できたかは僕には判断できないですが、最後までこのユニフォームを着て野球ができたこと、こういう場を設けていただいたことは本当にありがたく思っています。本当は結果で返せたらよかったのですが、そこが伴わなくて申し訳ない気持ちのほうが今は多いですね」

Q.今シーズンはあと2試合残っていますが、登板の可能性は?

A: 「最後の10月2日にベンチ入りさせていただけることになったので、登板の有無はわからないのですが、そこに向けて準備はしていきたいなと思っています」

Q.もし登板するということがあれば、どういった姿をファンに見せたいですか?

A: 「どういう結果になるかわからないですが、もがいて足掻いてやってきた結果をそこで出したいと思っているので、最後、見てくださる方には、十亀っていう選手はこういう選手だったなと思い出してもらえるきっかけにしてもらえたらいいなと思います」

Q.十亀選手にとってファンというのはどういう存在でしたか?

A: 「やっぱり大きいですね。特にコロナになって声援がなくなったとき、よりそういう想いを感じましたし、ファンの力ってすごいなと思いましたし、ファンが動かせる試合も何試合かあったと思うんですよ、シーズンには。そういう意味ではファンの方もライオンズの一員だと思いますし、そういう中で声援をくださったファンの皆さんには本当に感謝していますし、ありがとうといえる環境があればしっかりと伝えたいなと思います」

Q.今後はどのように考えていますか?

A: 「今後はちゃんと休みたいなと思って…(笑) 妻に迷惑ばかりかけていたので、家族に恩返しができる時間があればそうして、そのあとちょっと考えて、次に向けてがんばっていきたいなと思っています」

Q.最後に伝えたいこと、言っておきたいことはご自身の中にありますか?

A: 「最後投げさせてもらえる可能性もあるので、僕という、十亀という選手が、ライオンズにいたぞというところを見せていきたいと思いますので、何かを感じてもらえたらいいかなと思っています」