熱烈なライオンズファンを公言しているピアニストの清塚信也さんが制作した、ライオンズのビクトリーエンブレム『WE ARE ONE』のテーマ曲が完成しました。
ビクトリーエンブレムの『WE ARE ONE』は、選手とファンの想いをひとつにして勝利を目指す旗印として、2019年よりユニフォームの右袖に刻んでいるものです。新型コロナウイルス感染症の影響でさまざまな活動が制限されるなか、チームとファンの皆さまで共に乗り越え、悲願の日本一獲得、そして明るい未来を取り戻していくという想いを込め、このたび『WE ARE ONE』のテーマ曲を制作いたしました。さらに、ライオンズフェスティバルズのテーマである「SDGs」の考え方でもある「誰一人取り残さない(leave no one behind)」社会の実現に共感し、皆さまと共に一歩ずつ進んでいくことへの誓いも込めています。
当テーマ曲は、『ライオンズフェスティバルズ2021』初日の7月13日(火)より球場内で流すほか、選手がグラウンドに飛び出していく際などにも使用します。
さらに、8月14日(土)には清塚さんがメットライフドームに来場。試合後のグラウンドで、テーマ曲の生演奏を実施します。清塚さん自身が長年の夢と語っていた始球式も実施予定です。
本日より『WE ARE ONE』サイトで楽曲を視聴できるほか、今後、清塚さんのインタビュー映像なども公開する予定となりますので、皆さまお楽しみに!
曲名 | WE ARE ONE |
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ミュージシャン | 清塚信也(作曲・編曲)、福原将宜、 吉田翔平、高井羅人、齋藤たかし |
私の強いライオンズ愛を演奏や作曲に注ぎ込みました!この曲を聴いてぜひ、もっともっと団結して、一つになっていき、「誰一人取り残さない」という仲間意識も盛りあげていければと思っています。
そして、『ライオンズフェスティバルズ2021』が開幕する7月13日(火)からはこの楽曲で選手が戦いに向かうということで、非常に光栄に思っています。私も一丸となって、一緒に戦っているつもりで応援していきたいと思います。ぜひ、皆さま一つになって、優勝目指して戦っていきましょう!
5才よりクラシックピアノの英才教育を受ける。中村紘子氏、加藤伸佳氏、セルゲイ・ドレンスキー氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を首席で卒業、国内外のコンクールで数々の賞を受賞。
人気ドラマ「のだめカンタービレ」他作品で吹き替え演奏を担当後、2013年には映画『さよならドビュッシー』で岬洋介役として俳優デビュー。2015年TBS系 金曜ドラマ『コウノドリ』(主演:綾野剛)では、ピアノテーマおよび監修を手掛ける。2019年8月16日には邦人男性クラシック・ピアニストとしては史上初となる日本武道館での単独公演を成功させる。2020年47都道府県ツアー「名曲宅配便~ピアノが奏でる特別な時間~」を開催。2021年にはミュージカル「GOYA-ゴヤ-」(主演:今井翼)、映画「未来へのかたち」(主演:伊藤淳史)の音楽を担当。
近年では、TVバラエティ番組やラジオ番組へ出演するなど、マルチピアニストとして活躍。