2月1日(月)から宮崎県内で春季キャンプを実施する当球団、並びに福岡ソフトバンクホークス、オリックス・バファローズ、読売ジャイアンツ、広島東洋カープ、東京ヤクルトスワローズの6球団は、宮崎県の河野俊嗣知事が本日15日の記者会見で発表した「本県でキャンプを行うプロ野球、Jリーグチームの皆様へのお願い」を受け、宮崎県日南市南郷町で実施する春季キャンプを政府の緊急事態宣言と宮崎県の緊急事態宣言の双方が解除されるまでの間、無観客で実施することといたしましたのでお知らせいたします。
有観客実施への移行については、国の「緊急事態宣言」、宮崎県独自の「緊急事態宣言」が解除され、状況が改善した場合に、あらためて検討するものといたします。
なおファンサービス(サイン・写真撮影・握手・プレゼントの受け渡しなど)も引き続き自粛させていただきます。公共交通機関などチーム移動時に空港や駅、ホテルなどでファンの方々がお待ちになっているさまざまなケースにおきましても同様ですので、ファンの皆さまには、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
毎年、南郷スタジアムには多くのライオンズファンが駆け付けてくださり、日々あの温かい応援を聞いて「今日も頑張ろう」と思っていました。
キャンプインして、ファンの皆さまがいない球場を見て改めて〝寂しさ〟を実感すると思います。
このような形になったことは大変残念ですが、一日でも早く、この事態が収束することを願いながら、ファンの皆さまとお会いできる日を楽しみにしております。