埼玉西武ライオンズは、コミュニティプロジェクト「L-FRIENDS」で掲げている「こども支援」の基本理念である「青少年の健全育成」の一環として、こども虐待を無くすことを呼びかける市民運動「オレンジリボン運動」に賛同し、SAVE THE HOPE(セイブ ザ ホープ)ライオンズ オレンジリボン運動 プロジェクトを昨年スタートさせました。
このたび、本プロジェクトの一環として行った2020年チャリティーオークション並びにチャリティーグッズの売り上げの一部により、埼玉県内にある25ヵ所の児童養護施設、児童自立支援施設、児童心理治療施設および、在籍する全1,530名のこどもたちへクリスマスプレゼントを寄贈いたします。
なお、来シーズンも引き続きSAVE THE HOPEライオンズ オレンジリボン運動 プロジェクトを実施予定です。詳細は決まり次第、お知らせいたします。
SAVE THE HOPEライオンズ オレンジリボン運動 プロジェクトにご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございます。
「寒い冬でも、いつもライオンズの優しさと一緒に」、という思いを込めて、ライオンズオリジナル・ブランケットを監修させていただきました。心あたたまる、この暖かいブランケットで、クリスマスを楽しく過ごしてください。
また、「明るい未来を信じて、1日1日を大切に過ごして欲しい」、その思いを込めて、ライオンズロゴ入りのオリジナルのバットカレンダーを各施設へ合わせて贈ります。
球場では、たくさんのこどもたちの元気な声援と笑顔があり、私たちはいつもこどもたちに勇気づけられています。野球場がこどもたちの未来と希望にあふれる場所であり続けるために、私たちも継続してこの活動を行っていきます。そして、こども虐待のない社会となることを切に願っています。
今シーズンもSAVE THE HOPEライオンズ オレンジリボン運動 プロジェクトにご協力いただきましたファンの皆さまに、心より御礼申し上げます。これからも、こどもたちの目が輝き、明るい笑い声が響くボールパークを目指し、“野球を通じて、こども虐待防止・子育て支援についての啓発活動”を継続して行ってまいります。引き続き、皆さまのご協力をお願いいたします。