本日1月28日(火)、所沢市内で「2020埼玉西武ライオンズ出陣式」が行われ、事前抽選で当選されたファンクラブ会員の皆さまにご来場いただきました!
新メンバーを迎え、よりパワーアップしたライオンズ公式パフォーマンスチーム「bluelegends」がダンスパフォーマンスで会場を盛り上げるといよいよ出陣式!
オープニングセレモニーで、14年ぶりにライオンズへ復帰した松坂大輔投手の名前が呼ばれると会場からはひと際大きな歓声が。昨年以上の盛り上がりを見せ、出陣式もスタートします。
毎年恒例の代表選手による決意表明では投手陣と野手陣が分かれて今シーズンの目標を語りました!先に登場したのは投手陣。先発投手を務める今井投手と松本投手が2桁勝利を今季の目標にあげると、FA宣言ののち残留を表明した十亀投手は規定投球回のクリアと防御率の改善を。昨季、勝利の方程式を担った平井投手はタイトルの獲得、増田投手は昨季の30セーブ数を上回ることを誓いました。
野手陣ではプロ19シーズン目を迎える栗山選手と中村選手が登場。栗山選手からは「困ったときに助けられる存在になりたい」頼もしいベテランらしいコメントを残しました。そして、中村選手は昨季本塁打王のタイトルを獲得した山川選手を横目に今季の目標を「山川選手よりも1本多く打つと」話すと、山川選手も「中村選手よりも1本多く打つ」と意気込みを語りました。外崎選手と金子侑選手は個人の目標をしっかりと語りつつもチームに求められているところでしっかりと役割を果たすいうフォアザチームの姿勢を見せました。
そして今シーズンはライオンズ命名70周年。ライオンズではさまざまな記念企画を展開しますが、シーズン中16試合で「ライオンズ70周年シリーズ」を実施!
最後はこのシリーズで着用する70周年ユニフォームを身にまとい、辻監督、松井二軍監督、今シーズンより選手会長に就任した森友哉選手、キャプテン・源田壮亮選手、そして松坂投手が登壇しました。
「懐かしく、入団したころを思い出した」と松坂投手はユニフォームの印象を語り、過去のライオンズの印象深いシーンとして源田選手は派手な見た目とプレーで魅了した現役時代の松井二軍監督を「かっこいいなあ」と思うと話しました。最後にキャプテンとして源田選手は今季の目標を「チームとして3連覇を目指して1年間、常に前を向いてチーム一丸となってみんなで頑張っていきます。毎試合ドームをいっぱいにしていただいて僕たちの背中を押してくれるような大声援をお願いします。」と話しました。
最後は辻監督がリーグ3連覇、そして悲願の日本一奪還に向け、ファンの皆さまに「このチームは今年大きく変わります。選手一人ひとりの気持ちが必ず3連覇日本一に向けて戦ってまいります。選手たちに熱い力を送ってください」と今季の誓いとファンの皆さまへ変わらぬ声援をお願いしました。
今年はライオンズ命名70周年、80年代からのライオンズの黄金期から、2018年、2019年とパ・リーグを2連覇し、新・黄金期の到来を感じさせる2020年、70年間受け継がれてきた王の系譜、「SPIRIT of KING」を胸に一体となって戦っていきましょう!