「このたび、14年ぶりに埼玉西武ライオンズに復帰することになり大変嬉しく思います。プロ野球選手としてのスタートであり、育ててもらった所沢、そしてライオンズファンの皆さんの前で再び野球ができることをとても楽しみにしています。リーグ3連覇、日本一を目指すチームの力になれるよう努力していきたいと思います。」

「彼にとってはプロ野球生活をスタートしたチームですし、集大成だと思ってがんばってくれるだろうと思っています。後輩の手本になってほしい、と言うつもりはなく、自分のことを一生懸命がんばってくれる姿が、結果として後輩たちの手本となり、そしてチームの勝利に貢献してくれれば、と期待しています。」

「大輔の復帰を聞いて、率直にうれしく思います。そして、この日をライオンズファンの皆さんも、大輔本人も楽しみにしていたのではないでしょうか。
1999年、本当にとんでもないルーキーが入ってきた、と感じたことを思い起こします。球の速さだけではなく、すごいものを持っていた。衝撃を受けましたね。大輔にはまず、おめでとう、と言いたい。
僕は二軍監督なので立場は違いますが、また同じライオンズのユニフォームでやれることを楽しみにしています。」