9月14日(土)ファンの皆さまから寄付していただいた大切な野球用具が、マレーシアへ向けてメットライフドームを出発しました!
埼玉西武ライオンズでは、「LIONS BASEBALL FOR THE WORLD 野球用具寄付プロジェクト」と銘打ち、7月・8月・9月の主催試合等でファンの皆さんから野球用具と運動靴を回収いたしました。
9月14日(土)の試合前に、代表取締役社長の居郷肇からマレーシア野球連盟の原田勝美さま、輸送を担当していただく郵船ロジスティクス株式会社 榎本浩人さまへ用具が手渡され、皆さまからお預かりした用具がマレーシアへ向けてメットライフドームを出発いたしました。
今回のプロジェクトでは、メットライフドーム、県営大宮球場で開催された主催試合にてファンの皆さまや選手から寄付していただいた約3,500点と、埼玉西武ライオンズから寄付する1,200個のボールを加え、合計約4,700点の野球用具と運動靴が、マレーシア野球連盟、郵船ロジスティクス株式会社のご協力のもと、12月頃にマレーシアに到着予定で輸送していただき、野球を行っているこどもたちへ配布される予定です。現地での寄贈の様子などは後日のレポートでご報告させていただきますので、今後ともこの活動にご注目ください!
プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、大切な用具を寄付していただきましたファンの皆さまに改めて御礼申し上げます。
「今回ご協力いただいたすべての皆さまにお礼を申しあげます。実際に集まった用具の数を見て驚くと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。ASEAN(東南アジア諸国連合)では野球用具を買える場所がなく、用具の確保に大変苦労しています。今回2回目の寄付をいただくことで、マレーシア国内のこどもたちに野球の楽しさを伝えることができます。ご協力いただいたすべての皆さまに感謝を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。」