マリーンズとの「2019プロ野球プレシーズンマッチ」2戦目には高木勇投手がマウンドに上がりました。いきなり先頭打者に本塁打を浴びると、その後も安打と四球で無死満塁のピンチを作ると連続の押し出し四球でいきなり3点を奪われます。それでも愛斗選手の好返球で犠飛は阻止します。
打線はその裏、源田選手が四球で出塁すると2死から山川選手が本塁打を放ち1点差に迫ります。
先発の高木勇投手は立ち直りを見せ、2回、3回は無失点に抑えます。4回からはルーキー粟津投手がマウンドに上がります。得点圏に走者を背負うものの危なげない投球で得点を許しません。7回には6回から登板した齊藤大投手がテンポの良い投球で3者凡退に抑え攻撃にリズムを作ります。
するとその裏、打線は7回裏に今日2安打目となる木村選手の安打や佐藤選手の安打などで1死満塁のチャンスを作りますが後続が抑えられ無得点に終わります。その後もマリーンズ投手陣の前に決定打が奪えず2試合連続の敗戦となりました。
2連敗したものの新入団選手や昨年はファームが主戦場となった若獅子たちが一軍を目指し走攻守それぞれでアピールを続けています。宮崎に移動して行う「みやざきベースボールゲームズ」での活躍に期待しましょう!
「どうしようもなくひどい初回のピッチングでした。初球から打たれてやるべきことを見失った。ホームランを打たれた後、ヒットヒットになりストライクをとるのを怖がっていた。
2回以降はどんどんバッターと勝負していこうと切り替えやっていた。小野コーチからはボール先行でストライクを欲しがるところを打たれているので、ストライク先行でと言われた。カーブは何球か投げ、全体的によかった。次もA班にいて投げられるなら初回からしっかりバッターと勝負していきたい。」