9月16日(日)ファンの皆さまから寄付していただいた大切な野球用具がスリランカへ向けてメットライフドームを出発しました!
埼玉西武ライオンズでは「LIONS BASEBALL FOR THE WORLD 野球用具寄付プロジェクト」と銘打ち、7月・8月・9月の主催試合などでファンの皆さんから野球用具と運動靴を回収いたしました。
9月16日(日)の試合前に、代表取締役社長の居郷肇からスリランカ野球連盟のスジーワさま、輸送を担当していただく郵船ロジスティクス株式会社 福島さまへ用具が手渡され、皆さまからお預かりした用具がスリランカへ向けてメットライフドームを出発いたしました。
今回のプロジェクトでは、メットライフドーム、上毛新聞敷島球場、県営大宮球場で開催された主催試合にてファンの皆さまや選手から寄付していただいた3,716点と、埼玉西武ライオンズから寄付する1,440個のボールを加え、合計5,156点の野球用具と運動靴がスリランカ野球連盟、郵船ロジスティクス株式会社のご協力のもと、12月頃にスリランカに到着予定で輸送していただき、野球を行っているこどもたちへ配布される予定です。現地での寄贈の様子などは後日のレポートでご報告させていただきますので、今後ともこの活動にご注目ください!
プロジェクトの趣旨にご賛同いただき、大切な用具を寄付していただきましたファンの皆さまに改めて御礼申し上げます。
「今回ご協力いただいたすべての皆さまにお礼を申し上げます。実際に集まった用具の数を見て驚くと同時に、感謝の気持ちでいっぱいです。今までは用具が少なく、高校生以上の選手を中心に活動していましたが、今回の寄付により中学生以下や、これから野球を始めてみたいと思うこどもたちへの活動を広げていくことができるようになります。野球を通して身体的な成長だけでなく、心のレベルアップにも繋がるようにしたいです。ご協力いただいたすべての皆さまに感謝を述べさせていただきます。本当にありがとうございました。」