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2018/04/17 (火)
L-FRIENDS

新たに鴻巣市と連携協定を締結!川越投手も歓迎!県内26番目のフレンドリー シティに

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鴻巣市(市長:原口 和久)と株式会社西武ライオンズ(埼玉県所沢市、代表取締役社長:居郷 肇)は、4月16日(月)に西武ライオンズの地域コミュニティ活動「L-FRIENDS(エル フレンズ)」の一環である「連携協力に関する基本協定」を締結しました。同日より鴻巣市は、西武ライオンズのフレンドリーシティになります。

これは、鴻巣市および西武ライオンズが持つ資源を有効に活用し、協働して事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展や市民福祉の向上などに寄与することを目的に行うもので、西武ライオンズとしては2015年に県内の自治体と締結を開始し、本件で26市町目となります。

  • フレンドリーシティとは株式会社西武ライオンズと連携協力に関する基本協定を締結している市町です。2015年に所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市と、2016年に朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三芳町、川越市、秩父市、蕨市、戸田市と、2017年に東松山市、坂戸市、鶴ヶ島市、川口市、川島町、横瀬町と、2018年に久喜市、桶川市、深谷市と協定を締結しています。

鴻巣市 原口 和久(はらぐち かずひさ)市長 コメント

「今回の協定に関する共同事業の一つでもあります、『スポーツの振興』ということに目を向けてみますと、現在、国中が、2020年東京オリンピックの開催に向け、盛り上がりをみせております。鴻巣市におきましても、機運醸成の一環として応援プログラムへの参画やフラッグツアーの誘致等を実施し、市民が一体となって応援しているところです。
当市では平成27年度に鴻巣市合併10周年を記念して『健康づくり都市』を宣言し、市民自らが主体となって、健康増進に取組み、各種教室やウォーキング等のイベント等、様々な事業を実施しております。先月には6千名を超えるランナーの方を全国からお招きし、パンジーマラソンを実施したところです。
また、市内には、夜間照明設備を完備した野球場『フラワースタジアム』をはじめ、JFA公認人工芝サッカー場やテニスコート、県内でも数少ないスケートパーク及びバスケットボールの3on3コートなど、多くのスポーツ関連施設があり、幅広い世代が気軽にスポーツに取り組める環境が整っております。
これからは埼玉西武ライオンズと市の事業と連携していくことで、野球というスポーツを通じ、学校における授業の支援やイベントでの交流により、子どもたちがプロフェッショナルに学びながら、スポーツに関する好奇心を育んでくれたらと考えています。また、高齢者に対する、介護予防事業等の支援にもつなげるなど、世代交流のツールとして活用され、鴻巣市における健康づくり都市宣言の基本理念である『市民一人一人がいきいきと健やかで充実した生活が送れるまちづくり』の一環となることも期待しております。」

(株)西武ライオンズ 代表取締役社長 居郷肇 コメント

「今後は、スポーツ振興、青少年の健全育成、地域振興という3つの柱で鴻巣市とより一層関係性を強めてまいります。
具体的な活動内容といたしましては、ライオンズのOBが鴻巣市の小学校に訪問して交流を深めたり、野球教室などがございます。また、球団マスコットのレオ・ライナ、公式パフォーマー・ブルーレジェンズが幼稚園・保育園などを訪問して一緒に体を動かしたり、高齢者施設で一緒にリアル野球盤を楽しむなど、鴻巣市全体の活性化にご協力できればと考えております。
また鴻巣市の小・中学生は今シーズンのメットライフドームで行われる埼玉西武ライオンズの公式戦にご招待します。ぜひたくさんの鴻巣市民のみなさまにメットライフドームに遊びにきてほしいと願っております。
本締結をきっかけに、一人でも多くの市民のみなさまに、体を動かすことの楽しさや、スポーツの魅力、野球の魅力を実感していただきたいと思います。」

県内26番目のフレンドリーシティにちなみ背番号26の川越 誠司投手からのコメント

「26番目のフレンドリーシティということで親近感が湧いています。ちなみに(鴻巣市の特産品である)『こうのす川幅うどん』※、めっちゃ美味しそうですね!ぜひ食べてみたいですし、この太麺のように力強い投球ができたらと思います。
ぜひ鴻巣市の皆さまにはメットライフドームに来ていただき、一緒に戦っていただけたら嬉しいです。僕も一軍で活躍できる姿を見せることができるようにがんばります。球場で待ってます。」

  • 鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の川幅が日本一であることにちなんで誕生したご当地グルメの1つです。平成21年8月に幅約8cmの幅広うどん「こうのす川幅うどん」が誕生して以来、多くの人に親しまれています。

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