2017/02/16 (木)
L-FRIENDS

坂戸市がライオンズフレンドリーシティに!連携協定を締結

締結式1
締結式2

2月16日(木)、(株)西武ライオンズは坂戸市と「連携協力に関する基本協定」を締結いたしました。
この協定は、それぞれが持つ資源を活かし、協働してさまざまな事業に取り組むことを通じて、地域社会の発展、住民福祉の向上に寄与することを目的としています。

2015年に所沢市、飯能市、狭山市、入間市、日高市、2016年に朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三芳町、川越市、秩父市、蕨市、戸田市、2017年に入り東松山市と本協定を締結し、「スポーツ振興に関すること」、「青少年の健全育成に関すること」、「地域振興に関すること」の3つの項目を柱とし、ライオンズ×フレンドリーシティの取り組みとして、さまざまな協働事業を実施しております。
「埼玉」を冠するチームとして、ライオンズはこれからも地域に密着し活動してまいります。

  • フレンドリーシティとは、(株)西武ライオンズと連携協力に関する基本協定を締結している市町のことです。

協働事業概要

スポーツ振興に関すること

野球教室、野球型スポーツイベント、小・中学校の体育授業支援などを各市町と共同で開催し、体を動かす機会の創出と、野球を通したスポーツの魅力と楽しさを、住民の方々に感じていただきます。

青少年の健全育成に関すること

埼玉西武ライオンズの招待券を各市町へ贈呈し、住民の皆さまに地元 埼玉県で開催されるプロ野球の迫力や球場の雰囲気を肌で感じていただくとともに、ご家族やご友人が親交を深める機会を創出していただきたいと考えております。
また、埼玉西武ライオンズの肖像・商標を各市町に提供し、推進する事業や、所有する財産などに使用していただくことで、効果的な各種事業の推進を目指します。

地域振興に関すること

各市町のイベントや観光行事をライオンズ主催試合においてPRするほか、ライオンズOB、マスコット、公式パフォーマンスチーム「bluelegends」のメンバーを市町主催イベントなどに派遣し、地域を盛り上げていきます。
また、それぞれが有するSNSや広報誌などの媒体を通じて、さまざまな情報をお互いに発信することで、各市町と埼玉西武ライオンズをより身近に感じていただきます。

石川 清 坂戸市長コメント

「日本社会は、人口減少及び高齢化が急速に進行し、不測の災害発生や世界経済のグローバル化・情報通信技術の飛躍的な発展・普及など、時代の大きな転換期を迎え、新たな時代や目まぐるしく変化する社会情勢への的確な対応が求められています。
そのような社会の中で、特色のある魅力的なまちづくりを展開するためには、地域住民をはじめ、企業・学校などのあらゆる主体がそれぞれの責任を認識しながら相互に連携し、地域社会の一員としての役割を担うことが求められます。
坂戸市は、これまで地域の企業や大学などと、地域振興、安全安心、健康福祉、環境、教育、文化、人材育成など、多くの分野で連携することで、活力のある個性豊かな地域社会の形成・発展に努めてまいりました。この度、新たな産・学・官連携による事業展開の一つとして、株式会社西武ライオンズ様からのお声掛けにより坂戸市民にとって様々な特典が得られる「連携協力に関する基本協定」を締結することになりました。今後は、埼玉西武ライオンズのフレンドリーシティとして、それぞれが持つ資源を活かしながら、協働して様々な事業に取り組むことで、スポーツ振興、青少年の健全育成及び地域振興の向上に取り組んでまいります。」

居郷肇 株式会社西武ライオンズ代表取締役社長コメント

「埼玉西武ライオンズは2008年からチームに『埼玉』を冠し、埼玉県全域で当球団を応援していただくべく、県営大宮球場での主催試合の開催や、ユニフォームに県章や『Saitama』の文字を入れるなどの取り組みを継続的に実施しています。
2015年より16市1町と本協定を締結し、ライオンズと自治体それぞれの資源を活かし、さまざまな協働事業を実施してまいりました。2017シーズンに向けて、埼玉県内での取り組みをさらに拡充すべく、このたび新たに坂戸市と本協定を締結できたことを大変嬉しく思います。
これからも『埼玉県』のチームとして、野球を通じた協働事業を実施し、フレンドリーシティをさらに盛り上げ、ライオンズを身近に感じていただけるよう全力で取り組んでまいります。」

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