2月5日(日)、所沢市立北秋津小学校において、市内少年野球チームに所属する児童60名を対象に、青少年夢の配達便事業「埼玉西武ライオンズ野球教室」が開催され、ライオンズOBの大井久士氏と柴田博之氏が講師を務めました。
これは、埼玉県青少年課と連携し、各分野で活躍中の埼玉ゆかりの方々に、学校・子ども会・PTA・学童保育クラブ・スポーツ少年団などの団体、グループ主催の『学びと体験』教室で講師として招き、青少年の夢発見と実現を支援し、次代を担う人材の育成を目的に開催しております。埼玉西武ライオンズでは、スポーツ分野で協力し、『基本・基礎』の重要性を伝え、反復練習の大切さを指導いたしました。
両講師は指導を通じながら、「プロ野球選手も特別な練習の積み重ねではなく、『基本・基礎』の練習を繰り返し、取り組んでいる」ことを児童の皆さんへ力強く送っておりました。今後、児童の皆さんも自分に限界を作らず、最後まで諦めずに反復練習を続けていただき、大好きな野球を全力で取り組んで『夢』に向かって頑張ってほしいと思います。
「今日は、たくさん野球の指導をいただきありがとうございました。僕の夢はプロ野球選手になることです。今日の練習を続けていき、これからに活かしていきたいです。」
「今日一日ありがとうございました。少年野球もプロ野球も基本は同じであり、基本が一番大切です。今後毎日繰り返していくことが、自分自身の力になって必ずかえってきます。頑張って続けて、どんどん上達してください。」
「技術を磨くことと同時に、『挨拶をしっかりすること』・『道具を大切にすること』・『感謝の気持ちをもつこと』も、野球を通じて学んでいってほしいです。」