先発・ウルフは2回1失点も、ゴロアウトを3つ取るなど持ち味を発揮。3回からマウンドに上がった2番手・小石は無失点に抑えていきます。
すると4回、木村文がオープン戦2本目となるソロ本塁打を放ち、同点に追いつきます。
6回に3番手・福倉が1点を失い勝ち越されますが、終盤に打線が反撃。7回に田代の長打などで好機をつくると、続く外崎の2点適時打で逆転。このあと斉藤にも適時打が出て、4対2とします。
8回は大石が相手の反撃を断つと、9回は守護神・増田が3者凡退に抑えてオープン戦3セーブ目をマーク。チームは3連勝となり、通算8勝5敗としてオープン戦を終えました。3月31日、いよいよ開幕を迎えます!
(2回、38球、被安打1、奪三振3、与四死球1、失点1、自責点1)
オープン戦期間、今日まで順調に調整ができました。
炭谷もWBCから帰ってきて、バッテリー間の確認の意味をこめて今日は登板しました。
公式戦に向けて最終の調整登板だったので、今日は短いイニングにしました。
シーズン開幕しても、オープン戦での感覚を忘れないようしっかりとしたピッチングをしたい。
(4回 オープン戦第2号レフトソロホームラン) インローのまっすぐです。
打った瞬間ホームランになると思いました。
うまく打ててよかったです。
(7回 センター前2点タイムリーヒット)まっすぐです。
前の打席で打てなかったので、ファーストストライクから積極的に打ちにいきました。
いいところに飛んでくれました。
(7回 ライト前タイムリーヒット)まっすぐです。
積極的に打ちにいった結果ヒットになりました。
いい場面で打ててよかったです。
オープン戦でがんばって、結果を残してきた選手たちがよかったですね。最後にふさわしい。
ピッチャーもあれだけヒットを打たれながらも、本塁打の2本だけで、あとはしっかり粘れた。こういう戦いをしていけばいいかなと思います。
(スタメンについて)迷いますね。やっぱり2番が難しくなってくる。
外崎のレフトは、オプションとして、野手の数が限られた中でやらなきゃいけないという中で、もしなにかあったときに外野もできれば駒として使える。大丈夫かなという気がする。
炭谷は大丈夫。「ケガだけはしないでください」って祈ってたけど。
ウルフはこの寒さだから。ちゃんと普通に投げれば、大丈夫です。
積極的に走るだとか、前の塁を狙うとか、そういうところはやった中で失敗しても、反省すればいいというところでやってきた。積極性は少しずつ、打つ方に関しても出てきた気がする。
エラーは野球につきものだから、その中でもそのあとをピシッと締めてくれればいい。油断したらダメ。ピッチャーと野手がお互いカバーしあって、いいプレーもあるだろうし、エラーしたらピッチャーががんばって抑える。そういう形でやっていければいいんじゃないかと思ってる。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | R | ||
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横浜DeNA | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | ||||
埼玉西武 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | 0 | X | 4 |
ウルフ、小石、福倉、武隈、大石、増田- 炭谷、岡田、上本
木村文 2号ソロ(4回・今永)