試合情報

限定ユニフォームを着用して戦う「西武ブルーシリーズ」初戦となった、楽天との第4回戦。先発のマウンドには、ここまで防御率0.43とすばらしい成績をマークしている今井投手が上がります。

今井投手は、初回を3者凡退に抑える完璧な立ち上がりを見せると、その裏、岸選手の第2号となる本塁打が飛び出し先制に成功します。その後も打線がつながり、2死2、3塁のチャンスを作ると、佐藤龍選手の適時二塁打で2点を追加し、この回3点を奪います。
さらに3回には、岸選手と外崎選手が安打で出塁すると、アギラー選手の適時打でリードを5点に広げます。

援護を受けた今井投手は、走者を出しながらも無失点で抑える投球を続けます。
7回には1点を失いますが最少失点で抑え、7回103球奪三振9でマウンドを降ります。

継投に入った投手陣は8回に3点を失いますが、9回にアブレイユ投手が登板し無失点に抑え試合終了。5対4で勝利しました。